不動産プロジェクト・チームのメンバーと役割
2025/03/31
不動産プロジェクトの成功には、多くの専門家が関わり、それぞれの役割を果たすことが不可欠です。
この記事では、アテナ・パートナーズ株式会社が組成する不動産プロジェクトを推進する主要なチーム・メンバーの役割について解説します。
1. 事業主(デベロッパー・不動産オーナー)
事業主とは、不動産プロジェクトの発案者であり、企画・開発・投資・運営の責任を負う主体です。具体的には、土地や建物の取得、資金調達、設計・施工の監督、最終的な資産管理や売却・運営までを担います。事業主はプロジェクト全体のリスクを負いながら、投資家や金融機関と連携し、各専門家と協力して事業を成功へと導く役割を果たします。
2. プロジェクト・マネージャー
プロジェクト全体の統括者として、スケジュール、コスト、品質、リスクを管理し、関係者との調整を行います。また、事業主の最終意思決定を支援することも重要な役割となっています。
3. 不動産コンサルタント
市場調査や収益性評価を行い、投資家や金融機関との調整を通じてプロジェクトの最適化を支援します。
4. 設計・建築チーム(建築士、デザイナー、エンジニア)
建築デザインや開発許可申請、技術的監修を担当し、建築基準法や条例を遵守しながら設計を進め、また図面通りに施工が進行しているか監理します。
5. 施工管理者(ゼネコン・施工会社)
建設現場の進行管理を行い、工程管理・品質管理・安全管理を徹底します。また、設計・建築チームが作成する設計図書通りに施工し、施工図を作成しながら細部の収まりまで設計・建築チームに確認・調整を行います。
6. ファイナンス・投資担当(金融機関、ファンドマネージャー)
プロジェクトの資金調達を担当し、金融機関からの融資や投資家からの出資、不動産ファンド・リート(REIT)などの活用を検討し、円滑なプロジェクトが進行し、完成後の資金繰りも安定できるか検討し、実行します。
7. 法務・コンプライアンス担当(弁護士・行政書士・司法書士)
契約書のチェックや許認可・補助金申請手続きを支援し、法的リスクを管理します。また、必要な登記手続きを行います。
8. 営業・マーケティング(仲介業者、販売代理店)
分譲・小口化商品の販売戦略の策定や販売・テナント誘致を行い、物件の価値を最大化します。出口戦略の実行分野の要で、事業主が早期に投資資金の回収の実現に尽力します。
9. プロパティ・マネージャー・ビル管理会社
竣工後の建物の維持管理・運営を担当し、テナント対応や建物維持管理を行います。
10. テナント(オフィス・商業施設・住居の入居者)
建物や施設の利用者として、賃貸契約を結び、事業や生活を行います。地代・家賃を定期的に事業主に支払います。
まとめ
不動産プロジェクトは、多様な専門家の協力によって成り立ちます。したがって、彼ら専門家は、弊社プロジェクトの重要なパワー・パートナーです。
事業主が中心となり、プロジェクト・マネージャーが全体を取りまとめ、コンサルタントが戦略を策定し、設計・施工チームが開発を進め、テナントが最終的に建物を利用するという流れが基本です。
また、このプロジェクト・チームの周りに、金融機関、投資家、行政機関、地域住民などの存在も忘れるわけにはいきません。
アテナ・パートナーズ株式会社は、プロジェクト・マネジメントを強みとし、事業主との業務委託契約によって、プロジェクト・マネジメントのみならず、不動産コンサルタント、ファイナンス・投資担当、営業・マーケティングなどの役割も担い、事業主や投資家と密に連携し、全体の調整を担うことで付加価値を提供しています。
不動産プロジェクトについてご不明な点やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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天翔西新宿ビル 402号
新宿区で建築プロジェクト・マネジメント
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